Products / M5Stopwatch

3D PRINTABLE WATCH CASE

試作モデル · 実物での適合確認が必要

M5Stopwatchで
Apple Watchの
バンドを使う。

Apple Watchの小さい側のバンドを取り付けるための、M5Stopwatch用3Dプリントケースです。元ケースの時計取り付け部と腕に沿うカーブを残し、両端にスライド式のバンド受けを設けました。

時計本体・バンドは別途必要です。

Apple Watchバンド用の受けを備えたM5Stopwatchケースの実CAD画像
実CADから描画した組立イメージ。時計本体は参照表示で、印刷する部品には含まれません。
Apple Watchバンド用小さい側のバンド向け設計
STL / STEP印刷用・編集用データを公開
6条件の試験片本体の前に嵌合を確認

BAND & CASE

対応バンドと取り付けのしくみ

小さい側のApple Watchバンド向け

公開アダプターのSMALL側受け断面を参考にした設計です。全世代・全サイズ・全メーカーのバンドとの互換性を保証するものではありません。

時計のケースサイズ表記だけで適合を判断せず、使いたいバンドのコネクターを試験片で確認してください。大きい側のバンドは対象にしていません。

横から差し込み、バンドのラッチで保持

バンドのコネクターを受けの溝に横から差し込み、バンド自身の中央ラッチで保持する構想です。解除は裏側の穴からラッチを直接押します。

独立した解除ボタンやばねはありません。押す位置・取り外し操作まで確認してから使い、無理に差し込まないでください。

GETTING STARTED

まずは差込寸法を、試験片で確認。

  1. 拡大版v2を1個印刷

    ZIP内の receiver_6_tilt30_WITH_support.stl をmm・100%で読み込み、保存された姿勢のまま印刷します。30°傾斜と背面支持をモデルに含みます。自動整列・平置きはしないでください。

  2. 切欠きの端から1〜6を試す

    刻印はありません。背骨の端の大きい半円切欠きが条件1側です。そこから順に1→6と数えます。切欠きが写る写真を残し、完全挿入・抜去・ラッチの係止・解除を別々に確認してください。

  3. 合った条件をケースへ反映してから再試験

    v2に対応するケースはまだありません。下の旧H340〜P565ケースへ番号を置き換えないでください。試験片で合っても本体での再確認と保持力の検証が必要です。

DOWNLOAD

拡大版v2と、旧版の参照データ

STLの寸法単位はmm。
印刷姿勢版と標準版は同じ部品です。

01 / FIT TEST v2
半円切欠きから順に1〜6。差込空間を0.20〜0.70mm広げた試験片のCAD比較

差込空間を広げた6条件・刻印なし

H3.70 / P5.50の旧条件を共通基準に、内部溝・入口・中央開口の全寸法を+0.20〜+0.70mmの6段階で広げています。外形を丸ごと拡大したものではありません。

02 / WATCH CASE
M5Stopwatch用のケース本体

旧試験ブロックに対応する6ケース(参照用)

H340 / H350 / H360 / H370 / P535 / P565。旧H/P条件の参照用です。拡大版v2の条件1〜6には対応しません。現時点では本体の印刷を急がず、v2の試験結果を確認してください。

v2には30°傾斜と両端の0.15mm導入面取りを含みます。差込空間を広げるほど保持に効く縁が薄くなるため、入りやすさと保持力は別に確認が必要です。試験片は時計を保持するための部品ではありません。

旧版のみ:H/P数値とケースIDの対応

この表は旧版の保存資料です。v2の位置番号とは対応しません。旧ブロックの数値刻印に対応するファイルを示します。HとPを別々の段から組み合わせないでください。Hは溝の全高、Pは中央ラッチ穴の左右幅です(mm)。

ブロックの数値刻印ケースID印刷するファイル
H3.40 P5.50H340CURVE05_H340_print_axisZ.stl
H3.50 P5.50H350CURVE05_H350_print_axisZ.stl
H3.60 P5.50H360CURVE05_H360_print_axisZ.stl
H3.70 P5.50H370CURVE05_H370_print_axisZ.stl
H3.50 P5.35P535CURVE05_P535_print_axisZ.stl
H3.50 P5.65P565CURVE05_P565_print_axisZ.stl

どの段にも合わない場合、近いIDを推測して使わず条件を見直してください。Hが大きいほど安全とは限りません。ケースの時計に隠れる面にもIDとH/P数値を刻印しています。

6条件ケースの実CAD一覧。各ケース中央のIDとH/P数値の刻印
6条件の実CAD。形状と刻印を確認できる一覧です。使用するのは選んだ1条件です。

まとめて取得するZIPはGitHub Releasesで配布しています。各条件のSTL・STEPと生成ソースは6条件ケースZIPに同梱しています。

GitHubでSTL・README・ライセンスを見る →

BEFORE YOU PRINT

造形と使用前の注意点

設計の詳細・参照版・検証資料

6条件ケースは最終短縮版CURVE05を基準にしています。下記の単一条件ファイルは刻印変更前のH3.50 / P5.50参照版です。初めて印刷する場合も、まず拡大版v2の試験片で確認してください。旧版資料は寸法や受け位置が異なるため、各セットの現行仕様を優先します。

参照版と現行ケースの同一縮尺での実CAD比較
左:参照版。右:現行ケース。バンド受けを両端それぞれ2.5mm内側へ移し、全長を5mm短縮しています。

謝辞・ライセンス

元のM5Stopwatchケースを公開してくださったKawacciさん、バンド受け断面の参考アダプターを公開してくださったPk11さんに感謝します。

参考STLは単位情報がないためmmとして扱っています。Apple公式CAD曲線の取り込み・再配布は行っていません。本プロジェクトはAppleの公式製品ではありません。