CURVE05 短縮版の印刷・確認補足
今回は本体の張り出しだけを片側2.50 mm短縮した改訂です。前回の6条件一体試験ブロック、個別試験片、H/P試験条件は変更していません。材質選択・JLC3DP発注・Adventurer 3 + PETGの詳しい基準条件は、前回配布の印刷ガイドを使えます。
V5で優先する値
- 本体外形:約56.13×69.67×18.72 mm。
- 中央前縁:上約1.594 / 下2.250 mm。
- 溝の上下面の確認例(局所X10,Y0):上約2.094 / 下約2.296 mm。下面は腕側の逃げで変わるため、単純に2.75 mmとは扱いません。
- 最外端の入口縁:上約0.944 / 下約1.600 mmへ近づく形状。全域1.5 mm以上という保証はありません。
- 下側を0.75 mm補強していますが、溝H3.50、奥行3.50、出口2.50、中央穴P5.50×2.25 mmは変更していません。
前回ガイドのCURVE04本体寸法・下側肉厚は、今回の値に読み替えてください。
試験の順序
- 既存の一体試験ブロックでH/Pの合う条件を絞る。
- 選んだ条件を、本体と同じ局所造形角度の個別試験片で確認する。
- 本体を印刷し、時計を付けない状態で挿入・ガタ・係止・裏穴からの解除を確認する。
- 縁の欠け、白化、ひび、バリ、解除の引っ掛かりを確認する。異常があれば装着しない。
既存試験片には本体の有効なC0.15入口導入部がなく、今回の厚い下面や本体周囲のアクセスも再現しません。試験片の合格は本体の保持力・耐久性の保証ではありません。
造形方向
m5_small_band_curve_v5_print_axisZ.stlは、バンドのスライド軸を造形Zへ向けた候補です。標準STLと同じ部品なので、どちらか一方を使用します。ケース外側のサポートとブリム、接地、反りはスライサーで確認してください。溝・ラッチ穴にサポートやシームの傷を残すと、試験結果が変わります。
Adventurer 3 + PETGは、前回の0.4 mmノズル想定・0.10 mm層高・低速外周の条件を出発点とし、実際のノズル仕様とフィラメント推奨温度を優先します。JLC3DPでも、材料・姿勢・表面処理を試験片と本体で揃えてください。公称の一般造形公差だけで、この小さなラッチの作動精度を保証することはできません。
今回も印刷、スライス、実バンド、強度・繰返し耐久の試験は行っていません。CAD検査結果はCAD_CHECKS.json。